書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

小説について

才能がないからあきらめちゃうの?


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実は小説を書き始めてから、割と早い段階で某文学賞の一次を通過した。そのときは二次で落ちてしまったが、数年後、スロットに依存する少年と男に依存する少女を描いた小説で、同じ文学賞の二次に残った。

その文学賞は1000以上の応募作品から一次選考で100作程度に絞られ、二次で20作品くらいが残る。くわしい数字は覚えていないけれど、たしかそんなもんだったと思う(今ネットで調べたら16作品だった。すげえじゃんw)。

おめでとう。ぼくが書いた小説は、文学賞応募者の上位2%にくいこんだわけだ。
so what?
そう、こんなものは才能とは呼べない。他の選択肢をぶん投げ生活のすべてを捧げて書いた小説が賞を取れないのだ。それから数年経つが、その先の扉をこじ開ける作品は書けていない。いや、それどころか、ここ2年は一次に残る作品すら書けていない。謙遜でもなんでもなく、ぼくの才能なんてそんなもんなんだ。つまり、掃いて捨てられるレベル。

もうやめちゃえば? と誰かが言う。
そうだね。そうかもね。でもね、ぼくは小説を書くと決めた。才能のないぼくが決めたんだ。その前提をひっくり返して才能だなんだって悩んでる時間もったいないじゃん。

そう、人間は時間を大切にする生き物だ。ぼくがアホみたいに時間をかけて書いた小説を、読む人は一瞬で判断するじゃないか。ポイッと。ヘタだね。以上。ポイッ。と。

よろしい。ならばあなたを沈黙させる作品を書きましょう。それしかないんだ。結局。その決意は、その覚悟は、才能みたいな言葉では言い表せやしない。

「スロットで勝つのに才能は必要か?」

答え。いらない。

何だってそう。人間、持ってるもので勝負するしかないんだ。ないものねだりしちゃう? 親を恨んじゃう? 馬鹿言ってんじゃねえ。甘えんじゃねえ。才能だとか運命だとか持ってるだとか持ってないだとかヒキだとか運だとか、やらないことの言い訳は、全部捨てちゃおう。何かのせいにする、誰かのせいにする、ねたみ、ひがみ、全部捨てちゃおう。

巨大な才能を持つ人間がどこかにいたとしても、それはぼくには全然関係ない話だ。だってぼくは自分しか動かすことができないのだから。

あ、はじめましての人もいますかね? どうも、スロ小説家、寿です。

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パチ屋のなくなった世界で 

小説の祖にして最強「ドン・キホーテ」

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元旦なので、テンション高めでいきます。

人間は、魔法が使えません。
人間は、超能力も使えません。
人間には、前世から続く宿命の敵なんていません。

そんなあたりまえのことを発見したのは誰でしょう? 
ぼくは小説だと思っています。
近代小説、すなわちNOVEL(新しきもの)の歴史は、「ドン・キホーテ」をもって嚆矢とする、と言われております。それ以前の物語は小説ではなく、ドンキホーテに至って初めて小説になった。
では、その「ドン・キホーテ」の主人公、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャとはどのような人物でしょうか?
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「構想」そこで、すべてが決まる。

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小説に集中しているときはスロットの話を、そうでないときは小説の話を書きたがる、というのが、どうやらこのブログの特徴みたいである。
ぼくは小説の疲労をスロットで癒し、スロットの疲労を小説で癒し、と、互助的に両者を使い分けている節がある。その架け橋がこのブログだ。ジコマンと言われればその通りなのだけど、ともあれ、今日は久々に小説の話をしましょう。

ざっくり言うと、小説を書くにはふたつの方法がある。

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小説家になってよかったこと。

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我輩は小説家である。

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第二百七十話「或るおっさんはこう言った」

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その昔、酒場で出会ったおっさんと三島由紀夫について語り合ったことがあった。
何が好きだ、あれが好きだ、あれはどうなのだ、あれはああなのだ、と、ひとしきり文学談義に花を咲かせた後、彼は言った。「なぜ、三島ほどの才能を持ってしても、自衛隊員の心を動かすことができなかったのか」と。

「たぶん」とぼくは言った。「才能の種類が違うんだよ」と。

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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で19年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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