書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

尖端論

第三百五十四話「オーディションの通り方」

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昔の話ですが、俳優を目指していた頃がありました
当時はよくオーディションを受けていた。今のぼくも、小説を書いて、年に2~3作を文学賞に送っている。形は違えど、セレクトされる、という意味では変わらない。あんまり好きなイベントじゃないですねえ。

セレクション、オーディション、いったいどうやったら通るんですかね。今日はその方法論について、今のぼくの考えていることをまとめてみたいと思います。オーディションを通らない人間のオーディション論、反面教師的に冷めた目でご覧いただけると嬉しいです。続きを読む

つまようじ男という事件

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小説執筆の合間に気休めに書いていた文章をあげてみようのコーナー。

ちょっと前の話ですが、通称・つまようじ男氏という話題がありました。ライブドアニュース

すでに過去のトピックになっている感がありますが、これは実際けっこうな問題で、金こそすべての世の中で、誰もが近道を、抜け道を探している中で、「好きなことで、生きていく」とかってバシバシ煽られる現代社会において、「犯罪」こそが最短のルートではないか、と考えてしまう人、多そうっすよね。


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第三百八話「修羅の道は、おまえには『無理』と言われたところがスタートライン」

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いかりのにがさまた青さ
四月の気層のひかりの底を
つばきし はぎしりゆききする
おれはひとりの修羅なのだ

寿注:原文では、唾し(つばきし)

「春と修羅 (mental sketch modified)」宮沢賢治より 

年末にアメトーーク大賞を見ていて、今からお笑い芸人を目指す人は大変だなあと思った。
一言で言えば、極まっとる。と思った。あの場所で、並み居る芸人を抑え、一番目立たなければいけないのだ。あたりまえだけど、ぼくにはそのような芸はまったく思いつかない。

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第百十二話「岡崎慎司のすごさ」

すごい人は、そのすごさがすぐわかる。


たとえば香川真司。彼のすごさは一目瞭然である。狭い場所で活きるクイックネスと敏捷性。


たとえば長友佑都。彼のすごさも一目瞭然である。あの無尽蔵ともいえるスタミナと、当たり負けしないタフネス、もちろんクイックネス。

身長で劣る、パワーで劣る、しかし俊敏性とスタミナでは負けない。

このふたりが体現していることが、スポーツにおける、日本人の鑑なのだと思う。


あるいは本田圭佑。彼のすごさは前述のふたりに比べれば幾分わかりにくいが、それでもあの精神力とフィジカルの強さは特筆に価する。


では、今シーズン、最もヨーロッパで活躍した日本人サッカー選手は誰だったか?

ほとんど満場一致でひとりの男の名前が返って来るのではないか。

15得点という、ヨーロッパ五大リーグにおける日本人歴代最多得点をたたき出した「岡崎慎司」である。

では、岡崎のすごさはどこにあるのだろう?


泥臭さ? その献身? ゴールへの意識? 地を這うようなボールにすらダイビングヘッドを試みるその勇気?

本人も言うように、彼は足がそれほど速くはない。身長も高くない。鋼のようなフィジカルを持っているわけでもない。すさまじい上達を遂げたとはいえ、足元の技術だけで勝負するタイプの選手ではない。

では、彼の何が今シーズンの活躍を支えたのか。


思うに、彼のすごさはカテゴライズできるものではなく、むしろ「岡崎慎司」という存在そのものではないか。

エゴイストという言葉を嫌い、年上だろうと年下だろうと、どこでも誰にでも通用する脅威のいじられキャラにして、家庭ではパパとして、サッカー界の「出川哲郎」を目指すと断言するその存在が。そしてその存在がピッチで見せるゴールという唯一無二のパフォーマンスが。


たとえば芸能界で言えば、「所ジョージ」それから「ユースケ・サンタマリア」という人も同じような匂いがする。三月に死去された安西水丸さん(イラストレーター)もぼくの中では共鳴していた。それは一言で言えば、代替の利かない存在ということだ。


何だかよくわからないというのは、それ単体では弱点である。が、何だかよくわからないけど結果を残す。あるいは、何だかよくわからないけれど重用されている。何だかわからないけど存在感がある。何だかわからないけど何だか良い。それは間違いなく、問答無用ですごいことなのだ。 


誰が見てもすごいというのはもちろん天才の資質である。

が、何がすごいのかわからないが、しかし世にはばかる才能こそ、天才と呼ばれるべきではないか?

天に愛され地に生きる人間として。


しかしそのような本当の才能を見抜けない我々一般人からすると、妬ましく映ることがあるのも事実。あるいは、数値化できるもののみをありがたがる現代の特性かもしれない。
そのために批評家がいるのではないか、と思う。批評とは、言葉にできぬ領域に光を当てる仕事だと個人的には思う。それは、言うまでもなく創造行為である。が、自分の欲求不満を晴らすだけの悪口のいかに多いことか。
ゲーテは言う。「優れた相手の美点に対する、対抗手段は、愛以外にありはしない」と。

寿はサッカー日本代表(もちろん男女ともに)を応援しています! 

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第六十五話「物語のつづき We can(not) recreate the world」

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昨日とはうってかわって憑き物が落ちたように体調が軽くなった。
しかしまだパチンコ屋に行けるほどではない。

ということで、今日は昨日の文章(「儀式」まどか☆マギカ論)のつづきである。

昨日扱ったのは、「魔法少女まどか☆マギカ のテレビ版」あるいは、そのテレビ版全12話の内容を極めて巧妙にまとめた「劇場版魔法少女まどか☆マギカ前後編」だった。

つづいては「劇場版まどか☆マギカ新編 叛逆の物語」


若干ではあるが、ネタばれ的な要素があるので、これから見ようとしている方は、見た後に読んでいただければ、と思う(ブルーレイ、DVDともに発売日は4月2日である)。


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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で19年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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