書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

遍歴時代

8/19 20歳のぼくに足りなかったもの

実は昨日アップした日記の期間に寿は二十歳になっていたのでした。寿ぐべき、記念すべき10代の終わりから20代のはじまりがあれかよwほんとろくでもねえ。

それでもこの頃の自分の行動を振り返るのは有意義な気がするので、昨日の続き(2000年の夏のできごと)を少しだけ。


8/19 (前日の決意もむなしく)早速寝坊。パチ&スロ。安く食いつくも、再投資が止まらず。-20k 5連敗、きつっ。

8/20 昼過ぎに起きて、飯食って、甲子園見て、FF9やって、飯食って、テレビ。そんなもんっす。はい(おいw)。

8/21 16時の時点で40k負け。不二子ちゃんが救ってくれた(たぶんルパンシリーズ初のスピンオフ、CR不二子におまかせ)。トイレから戻ってくると、店員が俺の台のハンドルを押さえている。何事かと見ると、確変図柄が揃ってる。店員のおっちゃんに感謝しつつ、そこから3k負けまでもっていく。その後店を変えて、よさげな玉ちゃん(玉ちゃんファイト。羽モノ)を打ったものの、鳴かず、飛ばず。トータル-5.5k 6連敗

8/22 7連敗を阻止した。でも、一時3000枚近くあったコインが800枚くらいになってしまった。+1k タバコ1箱(そうだった。吸ってたんだった) 1600はまった。徹夜で行ったのに(徹夜自慢多いなw)。

8/23 FF9、4枚目突入(そうか。あの頃のゲームは容量の問題で、何枚かに分かれてたんだったね)。

8/24 また寝坊。夕方、アンディ・フグ死去のニュース。鉄人と呼ばれた人の死。人生には、鍛えることのできない問題が出てくるんだろうか。ここ2日、Kからメールがけっこう来た。

大切なのは未来なんかじゃない。本当の幸せってのは、今自分がしたいこと、そんなやつがいてもいいでしょ(いまいち意味が判然としない文章だな……。自分のしたいことをする人間がいてもいいだろ、という自己肯定と、幸せってのは今自分がしたいことをすることだ、という幸福論がごっちゃになってる。アンディ・フグの死に動揺してたのかな)。生命は、最初から死に向かって進む。今その時を大切にしなければ、ぜったいにダメなんだ(じゃあ寝坊すんなしw)。俺はもっと外に目を向けなければいけない。けど、難しい。退屈は嫌いなんだけど、めんどくさいという一番の敵が邪魔をする。まず動こう(まずは朝起きるところからはじめてみようぜ。わりとマジで)。

8/25 久々にYと会う。一緒に打って-20k。もうしんどい。きつい。つまらん。さいあく。タバコ6箱(吸ったの? それとももらったの?) Bから電話あり。

8/26 S店で-18k もう何やってもだめだ(ちょっと疑問なんだけど、どうしてわざわざ家から遠いS店なんてぼったくり店にわざわざ行ってんの? N店でハナビかゴーストを打てばいいのに)。

8/27 FF9をクリア。エンディングいいねえ。もっと長くてもいいくらい(何この感想w)。

8/28 オズマを倒す(FF9のラスボスより強いやつだったと思う。裏ボス的な)。9ヶ月ぶりにBに会う。その後Yが合流。大ハナビ打って+8.5k 3人で飲みにいった。Bがうちに泊まる。

8/29 起きてBと飯を食いに行った後で野球を見に行く。おもしろかった。Bが帰った後、Oが愛車でやって来てOの家に行く。泊まる。語る。

8/30 夕方、Mと1年以上ぶりに会い、MとOと三人で川行ってはしゃいで、ステーキ食べに行って、そのまま飲み。

8/31 Oの家で起きて、P(Oの彼女)と1年ぶりに会って、バッセンに行った。その後、焼肉屋で宴会。Oの両親におごってもらった。飲みまくって意識不明。夜3時くらいに目が覚めて語った。みんなが寝てしまった後、ひとりで本を読んだ(今思い出したのだけど、この夜初めて作家という職業について意識したのだった。が、どういうわけか、この翌年、ぼくは俳優を目指すことになる)。

8月トータル -74.5k

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はい。いかがでしたでしょうか。つうかこんな立ち回りじゃダメだよなあ。その後、9月はちょいプラ。10月は100k近いマイナス。で、年明けを待たずに破産してwスロットを打てなくなった。明らかにダメだったのは、友だちが打つと言うと、必ず付き合ってしまったこと。友人と一緒にパチ屋に行って、友人が打ってる間は帰りたくても帰れない。しょうがないので適当な台を打ち続ける。勝てるはずがない、という悪循環。
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つうか、この頃の自分って今と全然違うな。何が違うってその寝坊確率の高さと、ゲームをしてることと(今はまったくしない)、会ってるのが全員タメの友人ということ。周りがヒマジンばっかだったんだね。

このとき遊んでたやつは、ほぼ全員結婚して、子どもが何人もいたり、家買ったり、会社つくったり、小説を書くためにスロットを打ったりしてる(俺)。

15年、か。そりゃ変わるか。

翌年、パチ屋に行けなくなったぼくが、日記に書いたこと。

悩み。つらいのは、何かに悩んでるんじゃなくて、することがないのが一番つらい。次の日にすることがないと眠れない、気が狂う、孤独感、さびしさ、虚しさ、酒しかない。なぜ酒を飲むのかって? それしか他にないからサ。何をすればいいかわからない。甘えだらけの自分が最高にむかつく。それでも前を向いて生きなくては。

今、めちゃくちゃ幸せなんだな、と思う。

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第三百七十八話「このへんってパチ屋あります?」

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羽田空港を飛び立った飛行機は那覇空港に着地した。ぼくがここにいる理由は観光ではない。じゃあ何をしに? ……これには長い経緯があるのだが、一言で言えば、「免許を取るため」だった。どうせ合宿に行くなら、遠いとこのほうがいいな、と思ったからだった。北海道と沖縄のどっちかにしよう、と思い、沖縄を選んだのだった。この決断がぼくの人生を変えることになるなんて思いもしなかった。が、人生とはそういうものである。続きを読む

第三百七十七話「沖縄との出会い」

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初めて沖縄に行ったのは、高校の修学旅行で、そして初めて沖スロを打ったのは、夜の自由時間だった。もちろん機種は、トリプルクラウン。
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第三百六十七話「20世紀末のスロット事情」

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コンビニでエロ本が立ち読みできた時代、当時の中高生は、こんな言葉に縛られていた。
「女の初めての平均年齢は14歳。男の初めての平均年齢は16歳。おまえら、急げ」
何の統計なのかもわからないし、だいたい何を急ぐんだよ? と思うが、みんな普通にあせっていた。高校生に上がると特に。

時はまさに世紀末。
クローズというマンガにたびたび登場するように、当時の中高生にとって、パチンコ屋に入るのは、ヤンキーカルチャーの一環だった。今では考えられないことだけど、当時、一般的な中高生は、コンビニでアイスを買うような感覚で、タバコを嗜んでいた。文化系の部活に属しているにせよ、体育会系の部活に属しているにせよ、帰宅部にせよ。そのカルチャーの延長線上に、ゲーセンがあった。パチンコ屋があった。なじみのパチンコ屋は、学生服で入れた。厳密に言えば、上着だけ脱ぎなさい、と言って入れてくれた。そのようにして、ぼくたちはパチンコ屋に入り浸った。 アミューズメント施設がすべて大手に塗り替えられる前の、隙間のような時代の、隙間のような空間だった。店からすれば、大人だろうが、子どもだろうが、同じ比率でお金が取れるのだ。ウェルカム以外の何ものでもない。時代は変わるものである。
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スロットを打って生活するということ

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知らないホールにふらっと入って、ふらっと知らない台に座り、打ってみて、万枚出た。二十万円勝った。
これはスロットで生活を営む人にとって、ほとんど意味のないお金である。
それがどんな大金であったとしても、そのお金は未来にはつながらないからだ。

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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で20年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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