書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

2017年10月

凱旋、ハーデス、天井を追うだけの簡単なお仕事です

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夏を過ぎたあたりから、呼吸が苦しい時間帯がある。自律神経がおかしいのか、感覚が狂っているのか。ストレス、疲れ、甘え、病気、気の病、どれだろうか。

久方ぶりに、同世代の友人に会って話をすると、みな、どこかしら、体(心)の不調を抱えていた。そもそも人間という複雑かつ自律的なシステムを、ろくなメンテナンスもなしに、37年も稼動させ続けるのは並大抵のことではない。そんな機械は市販されていないのがその証左だ。調子が悪いくらいで済んでいるのは僥倖なのかもしれない。
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『敗走日記』とは。

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スロット打ちは、可能性の話をしてはいけない。
「何の台打つん?」
「GODかな」
「何で?」
「GOD引けるかもしんないじゃんよ」
「せやな」
上記の会話は、スロット愛好家にとっては、当たり障りのない会話だが、スロットで生活している人がしてはいけない。1/8192の確率で引けるフラグがあるというのは事実。それを引ける可能性があるというのも事実。が、実際にそれを引けるかどうかは、運なのだ。希望的観測からは何も生まれない。



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ファフナーVバトル揃いから200乗せ! 乙姫玉成功からスーパー乙姫チャンス!




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ファフナー3台打ってcz1回。スルー。

懲りずにファフナー

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悲しみの朧背景BT

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世界を覆っている格差に対する怨み、恨み、つらみ、妬み、渦巻く怨嗟を、ルサンチマン(強者に対し仕返しを求める弱者の心性)と呼ぶ。

ニーチェの言う「ルサンチマン」とは、感情を反芻(はんすう)すること、を意味している。
「辛かったことにいつまでもこだわること」、「こんなに自分を苦しめた奴は誰だ」と、いつまでも恨みに思うことである。だからルサンチマン人間は、「あいつは力がある、したがってあいつは悪い」と考える。


*「ニーチェ入門」竹田青嗣から

が、他人には厳しく当たるくせに、自分には甘甘というのは、よくある話。自分にも他人にも厳しいというのは(職業人などにとっては)ひとつの理想かもしれないけれど、そもそも他人に優しい人の方が、生きやすい気もします。どうだろう。
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なぜ、ギャンブラーは差別されるのか?



網野善彦「日本の歴史をよみなおす/続日本の歴史をよみなおす」を読む。

かつて、さいころの目という神の意志を体言する芸能、博打道というものがあった。平安時代には、「双六別当」「巫女別当」というような役職が、加賀の国にあったことが確認されており、また、京都の朝廷の官庁にも、双六打ち、博打打ちや巫女を統括する役所があった、という。そう、博打打ちは、巫女と並んで、聖なる存在であり、また、公務員でもあった。

日本において、職業差別が表舞台に現れたのは、鎌倉から室町時代あたりらしい。それは明らかに、都市生活者による、大いなるもの、自然、神仏の軽視のマインドセットと符号している。

「あの人、変わってるな。おそらくは神様仏様の思し召し。ありがたやありがたや」というような畏敬の念から、「あいつ、変わってるな。きっしょ」という変遷なのだろう。
博打打ち、遊び人、という非生産的な人間は言わずもがな。ヤクザの語源は、8+9+3、オイチョカブにおけるブタ。差別は、見たくない現実、脆い部分を切り捨てようとする精神の運動なのだ。

この本を読んで気づいたことのひとつは、映画「もののけ姫」に出てくる登場人物は、ほとんどが差別されている人間ということだ。主人公アシタカとてそう。髻(束ねた髪)を切るのは、罪人の証。当時、ケガレは伝染すると考えられていた。大和(やまと)ではなく、蝦夷(えみし)の一族とはいえ、そのような風習は変わらず存在していたのだろう。だから一族の長になるはずの若者であっても、見送りが禁じられた。

おそらく、じご坊たち唐傘連は、乞食、非人を含む民衆を引き込み、踊りながら念仏を唱え、諸国を行脚した一遍(いっぺん)というお坊さんの流れをくむ集団であり、それゆえ疎んじられていただろうし、牛飼いは獣という野生と折衝するため穢れていると信じられており(髪を束ねることがゆるされなかった)、製鉄は山を汚し、じばしり、狩人はこれまた獣を追う仕事であり、ハンセン病患者は見た目、女は血が出るから穢れている、と。むちゃくちゃな理屈だが、差別は論理ではない。感情に訴えるのである。

生活環境は変わっても、人間は変わっていない。この国の歴史。いまなお刺激的な論考だった。もののけ姫を2倍楽しむ方法としても。
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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で19年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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