書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

2014年04月

第九十八話「太宰さん、あなたの過去を見て笑ってしまってすいません」

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「太宰治展」に行ってきた。

率直に言って、愉しい時間だった。

中学生の頃のノートや教科書に書かれた落書きなど、まさに厨二病最前線の遺物。さすがにこんなのまで公開するなよな、と本人は思ってるだろう(太宰さん笑ってしまってすいません)。

顎に手を添えた芥川龍之介の有名な写真(超かっこいい)を真似た高校生の頃の太宰の写真(超かっこわるい)など、「うっわ、おれ調子乗りすぎじゃね?」と草葉の陰で後悔必至なものまで展示されている。

そうこうしているうちに、がっつりと太宰治の世界に取り込まれていることに気づく。

一言で言えば、人間太宰を「好きになって」しまうのである。津島修治(太宰の本名)、その人を、である。

太宰を読んで鼻につく「露悪趣味」的な部分(嫌な人は大変嫌がる)が、実は彼の目指すエンターテイメントであるように、ひとりの作家を包括的に示す展示を見て、我々観衆は、太宰治という人生にエンターテイメントを見るのである。

太宰治は、人生最後になるエッセイの構想メモで、したり顔で自分の作品を批評する老大家たちを断罪するために、こんな言葉を書き記している。

「君たちには、わからない事が、ないからダメだ」と。

こんな(言い方は失礼かもしれないが)カワイイ反論があるだろうか? さすがに本稿では言葉を変えていたけれど。

そう、おそらく芸術家は、わかることではなく、わからないことをこそ、書くべきなのだ。わからないもののみを見つめるべきなのだ。となると、太宰は、自分という存在が、もっとも不可解で、奇妙で、たぶん愛すべきものだったのだ。自分で自分を壊してしまいたくなるくらいに。


展示室を出て、十数年ぶりにガチャガチャをやったら、こんな缶バッチが出てきた。

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”誰か僕の墓碑に、次のような一句をきざんでくれる人はないか。
「かれは、人を喜ばせるのが、何よりも好きであった!」”

太宰治「正義と微笑」という作品の一節である。


5月25日まで横浜で開催しているようなので、興味のある人はぜひ。

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第九十七話「守りながら攻める『バジリスク絆』」


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「バジリスク絆の比較的傷の少ない山菜(fromまちゃさん)の摘み方三種」


1、天井近くの山菜(300以降。BT後だとちょっといい)


2、ゲーム数天井に近い山菜(BCスルー回数4、5回あたり。6回以降はゼンツに切り替え)


3、自分の打っている台の、隣近所の山菜状況(あの台のモード高そうじゃね? という)



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第九十六話「作家にとって読書量とは、相撲取りにとっての体重だという。ではスロッターにとっては?」

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「種まく人」ジャン=フランソワ・ミレー

実は年に一度くらい、文学的なイベントに出かけている。

シンポジウムを聴講しに東大の赤門をくぐったこともあるし、講談社のホールに行ったこともある。 
数年前、ある作家の講演をとある私大で聴き、ふむふむとうなずいたのが、質疑応答の際に出たこんな言葉。

「作家にとって読書量とは、相撲取りにとっての体重だ、と柴田元幸さん(翻訳家、前東大教授)が言っていた」

つまり作家にとって読書量とは、十分条件ではないにしろ、必要条件ではある、ということなのだろう。
ぼくは思った。「おれ、ガリッガリやな」
ただ、この作家の口から出た別の作家の言葉を聞いて再認識したのは、作家が勝負するのは「体重」ではないということ。
ぼくは先達の話を聞きながら、そう思いました。

さて、作家にとって読書量が、土俵で勝負していくうえで最低限の武器であるならば、スロッターにとってそれは何だろうか?

資金?
知識? 
行動力?
ホールの情報?
洞察力?

全部だろうなあ。

スロットは総合的なギャンブルだということなのか?

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週間我評第十五週「天国を回すか、回さないか、それが問題だ」

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第九十五話「大連続狩猟ボーナスVS究極目」

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                         VS

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おーっと、先行するモンハンはG数告知を選択、86ゲーム、一頭しか倒せず!
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対するモンハンは100ゲームスタート+全速で青島さんを選びそこそこのゲーム数が乗った!
先行するモンハン、追いかけるモンタン。
さあ、どうなってしまうのか!

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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で20年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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