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エモーショナルな感情は、「過去」の想起(追想の刻)をトリガーとして発動することが多い。良し悪しではなく、後ろにあるものを追いかけたいような気分である以上、身体を横たえるタイミングがふさわしい気がする。というわけで、その感情にマッチする時間帯は夜(寝る前)。

しかしながら、寝ながらにして「夢」というシステムが強制的にその感情を発動させることがある。

いとエモし。人によって差異はあると思うが、朝(起きた後)は、前方を向いた感情が心を覆っている方が気楽だ。ぼくの場合、ウェットじゃなくてドライな感じ。「責任感」や「危機感」みたいな気持ちだ。ゆえに、I have to go.もう行かなくてはならない。

【昨日のデモトレード】

ということで、久しぶりの朝活に励んだ。アイハフトゥドゥ。私はトレードをしなければならないのだ。日経の下落と113.500円というキリ番を背景にドル円を売ってみる。

10ピップスほど落ちてくれたので、欲張らずに利確。+2280円
ドル円10.12朝
左5分足 右1分足

うーん、成功したトレードのときはいつも思うのだが、勝ったときはロットを上げて、負けたときはロットを下げるということを後出しでできないものかw

昼寝をして、夕方、ロンドンタイムに備える。

日中、昨日あれだけ売られた円が買われたことで、円が強くなるイメージで相場を眺めていたのだけど、実際ロンドンタイムが始まって起こったことは、その逆だった。

とはいえ、付け入る隙がないわけではないように見えたので、ポンド円とドル円をスキャで入って、2勝1敗、微益撤退。

10.12

どうしても目線が合わないので、朝活の勝ちで今日はやめておこう。

為替は、ドル対世界という構図になりやすい。通貨=ドル、ドル=通貨というのがワールドオーダー。したがって、ドルが勝って、ユーロが勝って、円が勝って、ポンドが勝って、ということが同時成立することは、ほぼ起こりえない。ある通貨が伸びるということは、ある通貨が落ちるということだからだ。

現状、円が強くなるシチュエーションは、日本の国力でも、円単体の力でもなく、世界の恒常性、バランスが崩れたときの避難先という扱いに限り、世界が回復に向かえば向かうほど、円が売られ、弱くなっていく。

厳しい現実ではあるが、現実から目を背けて前に進む道はないと思う。

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