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【昨日のデモトレード】

どういうわけか、東京市場がブリブリ動いた。昼過ぎ。ここらで進撃のポンドもいったん調整が入るかなあと楔のショートを打ち込むも、調整の下落はしょぼしょぼで終わり、再上昇、建値で逃げる。

さて、ロンドン時間はどうだろうとチャートを眺めていたが、いまいち方向感が出ない。何でや。みんなドラフト会議に夢中なのだろうか。

ドラフト中継を横目に、もういっちょポンド円をショート。やはり、方向感が出ない。望んでいた方向に進みかけるも、ぐいっと戻されてしまい、ここでも建値ストップ。防御モードということで、2回のエントリーで170円プラス。

20時を過ぎて、原油のチャートがバコンと上がったので、その勢いに乗じてポンド円をロングするも、損切り位置をミスり、ぼくの取ったポジション(デモトレードなので、ぼくと同じところで入っていた人のポジション)を刈り取った後で、ポンドが上昇。

ぐぬぬ。

ぐぬぬぬぬ。

これは悔しい。しかし悔しさを持って賭け事をするのはもうやめようと思う。頭を冷やすためにパチ屋へ行って、打つ台がないことを確認した後で、帰宅し、パソコンの前へ。

21時半過ぎ。ニューヨーク市場は休みという話だがどうなんだろうか。……動いた。

相場の動き出しとともに勝負を仕掛けたところ、エントリーの刹那、スプレッド(手数料)がバコンと広がって、ポジションを持つと同時に3ピップスちょいという嬉しくないハンデをちょうだいした。しょうがないので建値付近で逃げようとするも、決済が滑り、3.7ピップスのマイナス。(ほぼチャラだったはずなのに)1850円の負け。

悔しいというよりも、唖然。

……。

自分の身に起きた不運が、何か特別なことのように感じてしまうのが、我々の多くが採用している主人公システムの難しいところ。

最後のぼくのエントリーは、最大で千数百円の含み益、最大で五千円弱の含み損を経て、チャララインまで戻ってきたところでやめようとしたのだった。

が、決済が承認されず、1850円の負け。これのどこが特別な物語だというのか?

通貨選択
→ポンド/円

10.11ポンド円エントリー利確損切
→このチャートは5分足

1回目のエントリー☟は建値で逃げて50円のプラス

2回目のエントリー☟は建値で逃げて120円のプラス

3回目のエントリー☝は損切位置をミスって1520円のマイナス

4回目のエントリー☝はテンパってしまって1850円のマイナス

やめどきとしては、1回目のやめどきは最適。つまり、エントリー自体が不適切だったということになる。不適切なエントリーがプラスで終われたのは良かった。

2回目のやめどきは早すぎ。もう少しだけ待てば、プラスを上乗せできたのに。ただ、伸びしろの少ないところでエントリーしてしまったという事実はある。

3回目のエントリーの目線はよかったが、何をビビったのか、損切り位置を近くに設置しすぎた。やめどきがバッド。もう少し待てば、本日の最高値が待っていたのに。

4回目のやめどきも早すぎ。スプレッドのデカさに日和ってプラマイゼロで逃げようとしたのだけど、正直、エントリーが早すぎた。もう少し待ってエントリーできていれば、スプレッドも広がらず、まるっと上昇分をもらえたのに。
10.11
以上、4回のエントリーで3200円のマイナス

ひとつひとつを見てみると、不運というよりも、タイミングのまずさが見えてくる。

不運を解消しようとするのは人間の力に余るが、タイミングのまずさは修正が可能なはずだ。それに、昨日のポンド円であれば、ほとんど終日上昇しっぱなしだったのだから、どこから入っても、買いであればプラスになったのだ。
10.1~10.11
今月トータル+51567円

毎夜毎晩、自分の弱点が発覚し、毎夜毎晩自分だけの宿題をもらえるというのは、もしかしたらとても幸せなことなのかもしれないと思ふ神無月の夜。

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