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記録を見る限り、というか、過去の自分が記録を改ざんしていない限り、2006年からギャンブル収支がプラスらしい。といっても、連戦連勝楽勝必勝といえるのは2013年くらいのもので、プラスといっても微々たるものだからか、勝っているという実感がさっぱりない。

昔は勝てたよなあ、とおっしゃる御仁は、今も昔もたくさんおられるが、本当に彼らが収支表を書いていたかは大いに疑問であり、しかし自分のもののはずの収支表がプラスにもかかわらず、勝っている感じがしないというのは何故だろう。

思うに、大勝した後の大宴会(または大散財)がなくなってしまったというのが、大きいのではないか。昔よく遊んでいたギャンブル仲間が、万舟(ボートレースの万馬券)を炸裂させて、キャバクラを貸し切ったりしていたが、そういうイベントでもない限り、勝利というのは、記憶に残らないのかもしれない。

記憶とは、過去の一部を(意識的であれ、無意識的であれ)切り取ったものであり、浪費という、その場限りの散財と異なり、投資という行為は、あるいはギャンブルは、これまで勝っていたとしても、常に負けに転落する可能性があり、これまで勝ってきた事実はあまり意味がないという事実が、記憶の定着を防いでいるのかもしれない。

あるいは、単純に記憶力が衰えたということかもしれない。まあ、それならそれで、なおさら記録が重要になってくるだろう。

さて、2020年。ここまでの記録を見てみると、負け頭はGOD凱旋。6台で60kを超えるマイナスを叩き出している。とはいえラストイヤー。多少の期待値でも、積極果敢に打ちたいところ。

619~という台があって、店を一周した後で、着席した。

長いお経を聞いているような気持ちでレバーを叩いていると、1280ゲーム、何の前触れもなくズババババ。
→ポセイドンステージにて、2連以上が確定。
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ん?
赤七が揃って、SGG中、再度赤七揃い。
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GG中にハズレでストック発生。モードが良いのかしら。
→最低でも5連が確定。

結局、6連1928枚で終わってしまったが、通常ステージに戻った後も、「468(ヨーロッパ)」のような出目が出たり、アルテミスの矢でリプレイが揃わなかったりで、追いかけた。思う存分追って、あきらめた。
+9k

勝ったのだから、このお金で何かを、という感覚がなければ、勝利はすぐに記憶から消える。貯メダルというシステムがそれを助長する。勝っても負けても、カードの中の出来事に過ぎないのだから。

賢い。賢い。ただし、行為の中では、賢いことをする人よりも、阿呆なことをする人のインパクトがダンゼン強い。キーングである。チャンピオーンである。賢いことも、正しいことも、当たり前のことも、記憶には残りにくい。なぜだろうか。生理的欲求が賢いことが、原則的にありえないからだろうか。夢や希望、願いや祈りが、賢いとは折り合いが悪いからだろうか。

賢いが当たり前になってしまった場合、それはもう、生きているのか死んでいるのかわからないまである。だから時々は、阿呆なことをしないと、忘れられてしまう。自分にも、他人にも(戒め)。

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