KIMG4280

ばばーん。

1日期待値を3000円。一か月で9万。一年で108万。これで負ける確率はあるか? 限りなくゼロに近いが、ないこともない。

1日期待値を3000円。一か月で9万。しかし実収支は一年で200万。こんなことが起きる確率もないわけではない。

宝くじが当たることも、ないわけではない。

アイドルと結婚することも、ないわけではない。

というように、確率を、ある/なしでとらえようとすると、ほとんどは、「ある」の範疇に収まってしまう。

実際、これは困った問題である。

オスイチ打法(何でも、その必勝法の提唱者が言うには、打ち始めの1kが一番期待値が高いらしい)を試した打ち手が、高らかに宣言する。
「オスイチキター!」

ほとんどのスロッターは、こう思う。「オカルト乙」と。

しかしこの打ち手は、実際に、必勝法を行動に移し、その行動の結果、勝利を得たわけだ。「引き寄せの法則」と思ってしまうのもしょうがない。

しかしながら、この打ち手の勝率がこの先上がる確率は、とても低いし、最終的に負け越す確率は、とても高い。

高い。低い。とても低い。とても高い。こういう風に、断定できないところが、ほとんどすべての事象にはあって、断定、断言できずにいると、オカルトがその隙間から入り込んで増殖する。

・進化論うそっぱち説(猿から進化したなんて、ありえないらしい)

・人類は月になど行ってない説(あの映像は、セットらしい)

・コロナウイルスの蔓延とコロナビールの減収(何の関連性もないはずなのだが)

断言できないでいると、悪しき者を引き寄せることになる、ことがある。何かないか、何かないか。

ああ、断言できることが一つだけあった。期待値を追うと、確実に、時間を過ごすことができる。これは地味に、いやかなりデカい利点である。

バジ絆2BC2スルー60(総ゲーム数282)~
85チャンス目
モード悪くなさそう
278巻物284解除青頭BC
投資6kBTゲット
1「想」スルー&継続率スルー
「では」-2k

北斗天昇1スルー10~
204断末魔ゾーン&チャンス目解除
2連
-2k

北斗天昇1スルー1~
338断末魔ゾーン、弱チェ解除
3戦通してATゲット
4連700枚
+6.5k

Re:ゼロ82(ポイント550)~
200前半前兆なし、前兆ステージへのステチェンもなし
200後半前兆ステージステチェンあり、前兆なし
296ポイントマックス
→1体撃破
300前半前兆なし、前兆ステージへのステチェンもなし
300後半前兆ステージステチェンあり、前兆あり
モードBですな。
投資8kモードB天井到達
白鯨攻略戦54%、1戦、2戦、3戦目で敗北
-6.5k

北斗新伝説411~
525中段チェリー541解除オーラ青スルー
-3.5k

GⅠ優駿倶楽部478~
646トウカイテイオーが一着でターフを駆け抜け、ARTゲット
→単発90枚
緑背景
→テイエムオペラオー
RT中に黄色まで上がったので続行。緑まで上がってレースも、スルー
-2.5k

沖ドキ1スルー+4ゲームREGを挟んで3スルー+28ゲームBIGを挟んで3スルー
514~
608リーチ目出現
609通常点滅BIG
32やめ
-1.5k

花伝2スルー63(総ゲーム数380)~
204czスルー
99czスルー
80cz解除赤七
27赤七
26赤七
23赤七
15赤七
11赤七
7赤七
5赤七
3赤七
9連1046枚
+11.5k

今日は割とたくさん打てた。
TOTAL-0.5k

現在のパチスロにおける期待値の最も優れている(であろう)点は、「ここしかない今」から自由なところ。明日でも、明後日でも、1年後でも、レギュレーションが、交換率が変わっていなければ、開店から閉店2時間前くらいまで、常に同じ行動が取れるということ。これは、季節によって、感情によって、体調によって、天候によって変化しない大きな利点。

期待値さえあれば。
にほんブログ村 スロットブログへ