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ぼくが小さい頃は、銀行にお年玉をちょっと預けるだけで、好きなお菓子が買えるくらいの利子がついてくるという時代だった。その頃のぼくには、どういうメカニズムで、お金を預けるだけでお金が増えるのか、さっぱりわからなかった。考えても、考えても、わからなかった。銀行は、どういうカラクリで、ぼくの預けたお金を増やしてくれるのだろう? わからないことは、誰かに聞けばいいのだろうが、ぼくは、ぼくのお金を銀行に預けることで、利益を得ていた。だからそんなことを聞いたら、怒られるのではないか。「そんなことを聞く悪い子には、利子はあげません」と言われるのではないか。というような妄想があって、そのことを聞かないままに、少年時代を駆け抜けてしまった。ぼくはたぶん、うしろめたかったのだ。

今、そのことを、少し後悔している。銀行とは、小さなお金を集め、大きなお金にして、その大きなお金を使って、もっと大きな金を生むというシステムのことだった。だからぼくは、うしろめたさなど、感じるべきではなかったし、その理由をちゃんと理解して、そのうえで、お金を預けるべきだったのだ。

そんなぼくの少年時代の終わり頃に出会ったのが、パチンコ屋だった。このときのぼくは、「わからない」とは思わなかった。だって、ほら、数字が揃えば、じゃらじゃらと玉が出てくるのだ。簡単だ。数字さえ揃えば、勝てるのだ。

今になってみれば、この認識には、2つ、誤りがある。

1つは、数字が揃うには、条件があるということ。

もう1つは、勝つためには、数字が揃うために使う額よりも、数字が揃った際に得られる玉数が、多くなければいけない、ということ。

認識が誤っていては、勝てるものも、勝てない。ということで、ぼくは、ちーとも勝てなかった。

紆余曲折を経て、パチンコ/パチスロで勝てる理由が理解できるようになったが、ぼくがいまひとつ理解できないのは、 どうしてパチンコ/パチスロはこんな形で成立しているんだろうか? ということだ。こんなカタチ? 三店方式だったり、定期的に変わる風営法の施行規制だったり、その設定にさえ座ればほぼ勝ててしまうという設定というシステムだったり。

歴史を紐解いてみると、日本で最初のギャンブル禁止令は、689年、持統天皇の双六禁止令に端を発するらしい。その後も、国がギャンブルを禁止させようとすれば、ギャンブルをしたい/させたい人間は、裏にもぐる。禁圧しようすれば、隠れる、という、丁々発止のいたちごっこが続き、現代では、ギャンブルを取り仕切ってもいいのは国だけである、というのが、統一見解(事実)となった。

が、現状(既成事実)は、違う。日本中、ほぼほぼ全域に、パチ屋、またはゲーム喫茶、あるいは雀荘という賭場があり、税金という意味では国庫に入るのかもしれないが、その直接の胴元は、国ではない。

この問題は、何もギャンブルだけではない。何といっても、軍隊を持たない(自衛隊)。売春は禁止(ソープランド、または料亭)。が、統一見解なのだ。この問題を考えるにあたっては、酒を禁止されていたはずの僧侶が、好んで飲んでいたという般若湯(中身は酒)というのが、一つのヒントになるかもしれない。

考えて、考えて、思ったのは、日本人は、この、歌舞伎町の街並みのようなカオスを愛しているのではないか、ということ。「事実」と「既成事実」を、切り分けたうえで、「事実」は吹き飛ばし、あるいは棚上げし、「既成事実」のみをごちゃごちゃに混ぜて、一緒くたにして、一つの街を作り上げていくかのごとき混沌を。

つまり、パチ屋といふ現象は、仮定された有機交流電燈の、チカチカした一つの照明ではないか。

昨日の稼動

リゼロ242~(一体撃破つき)
天井到達3連フィニート 負け

バジ絆宵3スルー201~
202チャンス目
213チャンス目
これで決まったか、こぜC以上
超高確リプ解除にて、投資3kBTゲット
……こおおおおおおお WILDEYES♪(複数ストック持ちBTが確定)
1話「想」ストック消費1
2話「縁」巻物2回青同色BCヒット
瞳術揃いストック ストック消費回復
3話「縁」巻物 準備中に巻物青同色BC
4話 巻物スルー、巻物ヒット
巻物ストック
推定ストックは3(以上)
5話 ストック消費1
6話 ストック消費2
7話 ストック消費3
8話 強チェリースルー
997枚

継続率ェ
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