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パチ屋に入って、バジ絆のシマを見て、何か気づくことはないだろうか?

BT後
BC1スルー
BC2スルー
BC3スルー


そう。空き台のほとんどは、この4種類のどれかに当てはまるのである。

これらとは別に、BC4スルー以降という状態があるが、あれは、ボーナスのような状態であって、打てば必ず勝てるほど甘くもないが、それが本当にBC4スルー以降であれば(ペナ等で誤数値が作動していなければ)、1台あたりの期待値が2k以下になるということは考えにくい程度のお宝であり、そんな台が長いこと放置されることはないので、ここでは論じない。

ということで、これら、現実的に放置されている蓋然性の高い4種の空き台のことを、「バジ絆現実的放置限界線(BGHG)」と呼ぼうと思う。言葉にするとややこしいが、要するに、期待値を求める打ち手が打ちたがらないライン、というか領域が、BC0~3スルー(ゲーム数300未満)であり、しかしぼくは、そんな領域に立ち向かうのだ。

「心を武装し、我ら最前線に立つ 自由をこの手に!」

たった4人で結成した武装戦線(クローズというマンガに出てくる暴走族の名前です)のように。

BGHG。まったくもって、バカみたいであるが、この「BGHG」上の台で、最も期待値を見込めるのは、BT後である。見込めるというのはやや語弊があるが(50歩100歩だ)、ともあれ、その時点のモードがAだった場合、BT後といえど、これは完全に期待値マイナスである。モードがBだった場合、これも微妙である。天井が近いなら打ってもいいか。モードがCだった場合は、よし、BCまで打とう。モードがDの場合。はい。喜んで。こんなあいまいな作戦で勝てるのか? いや、そんな簡単にはいかない。そんな簡単に勝てる台が、ホールに空き台として放置されているはずがない。

では、期待値をプラスにするためにはどうすればいいか。ひとつの秘策が、忍者のように隠密行動を取るということだ。最低ラインの台を打ちつつ、お宝を狙う。このとき、甲賀卍谷十人衆や、伊賀鍔隠れ十人衆は、忍の先輩として、ぜんぜん参考にならない。彼らは、密偵を生業とする間者、隠密としては、目立ちすぎるのだ。しいていえば、如月左衛門くらいだろうか。

ということで、まず、バジ絆のシマにいる人とは、仲良くしなければいけない。これは、モードという巻物を狙うべく、敵地に派遣された隠密である以上、当然の心がけである。いくら隣の台で打っているスロッターが嫌だからと言って、足を大げさに組んでみたり、タバコの煙をいやいやと避けてはいけない。

そのうえで、見張らなければいけない。実はここが一番重要なポイントではないか。自分以外に隠密がいた時点で、見込めるはずの期待値は、雲散霧消してしまうのだから。

とはいえ、ぼくはへっぽこ忍者、これ以上喋っていると、ボロが出そうなので、このあたりで、2019年度アップデート版のBGHG稼動データを開陳したい。

BT後 615台  +442k
勝率25.52% 233時間58分

BC1後 138台 -33.5k
勝率23.91% 47時間18分

BC2後 162台 +177k
勝率27.16% 91時間1分

BC3後 457台 +457.9k
勝率34.13% 414時間

バジ絆推定リセット119台 +82k
勝率31.09% 47時間56分

概観を述べると、BT後がやや高く、リセットがずいぶん低い、という感じか。その理由は、リセットとただのBT後が(またはただのBT後とリセットが)混じっているケースが多いからだと推察する。リセットが入ると、全体的な期待値が上がる。リセットは、サイヤ人の血のようなものなのだ。

BC2スルーは、これだけ見ると、1台あたり1000円ちょい(時給1.944k)、けっこういけるんじゃ?と思うかもしれないが、打てそうだな、と思う台のみを打って、これしか取れていないことに留意したい。ということは、ぼくは多分に勘違いをかましているということになる。BC1スルーにいたっては、論外。よっぽど確信がない限り、打つべきではない。

BC3スルーは、ここ2年半の合算なので、今年に限定すると、

BC3後79台 -12k

という体たらく。正直、このラインを積極的に打つ意味は見出せない。こんな恥知らずなデータをよくぞ開陳したものだ。

ともあれ、このBGHG稼動のキモは、
モードC
モードB
モードA
が、混在しているよ、ということだ。

バジ絆のモード判断の一番は、月の形であり、最も信憑性が高いのは、赤満月、次いで半月。モードC以上が確定する正直者はこの2つだけで、満月と三日月は、嘘月である。と、言って、そんな嘘つきを信用しなければいけないのが、この絆稼動の痛いところ。次回のモードがCだとしても、37.6%の確率で、半月以外が出てしまう。ただし、18.8%は、期待値にはなりえない。

かつて長嶋茂雄が言ったとされる「私は選手を信頼していますが、信用はしていません」」とも違って、「信頼せずとも、利用させていただく」というスタンスでいなければいけない。

結論としては、バジ絆現実的放置限界線(BGHG)上の台は、打っていて非常にしんどい、ということ。20万くらいペロリと呑み込むし、BTは単発ばかり。安定には程遠い。今年に入っては、PBCゼロ。どうしてこんなラインを打っているのかよくわからなくなるときがある。打っていて楽しいのは、断然こっち。

バジ絆BC4スルー以上126台 +474k
勝率49.2%


まるで違う種目である。

BC4スルー以上
――現実的放置限界線――
BT後
BC2スルー
BC3スルー
BC1スルー又の名を
期待値マイナスの壁

こんなイメージだろうか。

BGHGはしんどい。それでもぼくは、バジ絆が撤去されるその日まで、BGHG上でふんばろうと思う。

心を武装し、ぼくはパチ屋に立つ 自由をこの手に!

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