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明日で、仕事をクビになって10年になる。
何かを目指す以上、10年は続けなければ何もわからないだろう、というのが10年間文章を書き続けることのひとつのモチベーションだったが、10年経って思うのは、わからないものの形が変わっただけで、わからない状態は変わらないということだ。得たものと失ったものを正確に比較するのは難しいが、失ったものの方がずっと多いように感じてしまう。たぶん、それが年を取るということなのだろう。

さて、これからどうするか。こればっかりは、スロットを打ちながら考えようというわけにはいかない。と、思いつつ、足がパチ屋に向かっているのは、なぜだろう?



バジ絆モード狙い兼天井狙い
チャンス目をポン、ポンと引いて投資5kBTゲット
これが10連まで伸びて、継続率が連続でスルーするも、1376枚フィニート
BC追って三日月やめ 勝ち

北斗新伝説宵越し3スルー
134+381~
スイカを2回引いたものの、201謎解除黄色スルー ちょい負け

黄門ちゃま渇586~
右213~
787左たまる
858右たまる
972左たまる
不幸にもこれが当たってしまう。
177枚 負け

バジ絆BC3スルーを打つも、思わしくなくやめ 負け

沖ドキ0+3スルー
387+186~
437通常点滅BIG
投資3k
216枚
6右だけ点滅BIG
3BIG
21BIG
2BIG
カナちゃん点灯
1BIG
13右だけ点滅BIG
7REG
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おー、と思ったけど、ただ早く押してしまっただけだった(照れ)
スイカ取りこぼし(4枚のマイナス)
16遅れ17BIG
11REG
2BIG
4BIG
1右だけBIG
5REG
終わったか……
32REG 耐える
16BIG
スイカでカナちゃん
1BIG
2BIG
25REG
ここで3000枚超え 楽し
8BIG
2BIG sp音
17BIG
10BIG sp音
2スイカ3BIG
3REG
4052枚
32やめ

(超)ドキドキの示唆はなかったと思うのだけど、ただの天国連なのだろうか。無心の勝利ということだろうか。

十代の頃、漠然と考えていたのは、37歳くらいで死ぬのだろうな、ということだった。というのも、その歳で死んだ宮沢賢治とファン・ゴッホに、勝手に自己同一視していたわけだが、いつの間にか彼らの年齢に追いついてしまった。そしてもうすぐ、越す。

指標を失ってしまったぼくは、これからの人生をどのように過ごしたらいいのだろう?

・ただ漫然と過ごす

・決められたことをする

・したいことをする

自ら死を選ばない限りは、このどれかに落ち着かざるを得ないだろう。ただ漫然と過ごしているうちに終わってしまう人生が一番幸せなような気もするが、そのようなオプションは、ぼくには備わってはいないらしい。決められたことをする。というのは、二つの意味で難しい。第一に、決めてくれる誰かがいないということ。第二に、気が進まない、ということ。と、なると結局、したいことをするしかない。ギャンブルである。ギャンブルなのだから、その結果、何が起きたとしても誰にも文句は言えない。

したいことをせざるを得ない人間、ギャンブラーは、シュレーディンガーの猫のように、半分死んでいる。おれはすでに死んでいる。そう思えば、怖いものはあまりないような気もする。
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