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夏休みの宿題2016
お腹が痛くて起きる。起き上がって1時間じっとしていると治る。その繰り返し。重篤な病気ではないにしても、地味にしんどい。なぜ朝だけなんだろう? 詐欺師みたいなお腹をさすり、パチ屋に向かう。ガッツリ稼動する。あっという間に8月も後半。
コメントにて小説の販売案の提言あり。どれくらいの人が日々このブログに訪れたかは数字としてわかる。だけど実際に文章を読んでくれている人の数というのはわからない。ポチをお願いして、実際にしてくれる人の数がそうなのだろうか?
商売というのが得意ではない。何かをパッケージすることが得意ではない。だから自分の文章を売るということが今一つピンとこない。得意ではないというのは甘えだ。得意かどうかは関係ない。やるかやらないかだ。
「やりたいこと」があって、
「どう実現するか」という方法論があって、
その方法論に順じた「実務」を経て、
結果なり「作品」になる。
小説を書きたいという思いにブレがなければ、後は方法論の問題になる。……と、ここまで書いて、プレゼントに似てね? と思う。誰かにプレゼントをあげたいという思いは純粋なものだ。が、どういうプレゼントをあげようか? という段になって妙ちきりんなものを選んでしまうというのは往々に起こり得る人類の悲劇である。原則としては、欲しいものをあげるということだろう。だけど人間にとって一番嬉しいプレゼントは、それを見た瞬間に、これこそ自分の欲しかったものだ、と思う何かだろう。おれの目指すのはそれだ。寿THEプレゼンター。
錦織圭が聴いているということで、Nujabesに脚光が当たっているとの報道あり。素直に嬉しい。思えば彼のつくる音楽を初めて耳にしたのは8年前の今頃だった。R.I.P.