すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる。

橋本武

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「まだ会社で仕事してんの?」 

「会社の中の歯車のひとつとして生きてくの?」

「もっと楽に稼げばいいのに」

こんな風に人の生き方を煽る人ってペテン師かさびしがりかどっちかよね。

だって他人の生き方なんてどうだっていいじゃん。どうだってよくないってことは、そこには思惑がある。

・金儲け

・病的なさびしがり

そのほとんどは金儲け。でも、やっぱ底が浅い。楽に稼ぎたい人の打ち出すビジョンってひとつしかないんだもの。

金+時間=裕福

その金と時間の使い方もすさまじく画一的。

1、食
2、異性
3、高級品

贅沢する。これだけ。贅沢な時間が金で買えると思ってるからだろうか? 違う。頭が悪いから。あるいは頭が悪い人から搾取をしようとしているから。残念だけど頭の悪さははした金じゃ補えません。

たとえば本当に美味しいものを食べたければ、知識がなければいけない。知識なしで美味しいものにありつこうなんて人類の歴史を冒涜してる。コミュニケーション能力がなければ美味しいものを出す店に出会うことが難しい。人とコミュニケーションをとるには教養なりそれなりの人生の蓄積が必要で、本当によい服を着たければ、その服に見合う品性が必要。あるいはその栄養過多な体を隠す服をオーダーメイドしてくれる凄腕テーラーの存在が。それでもなければ、センスか、客観的な視線に耐え得る見栄えが必要。そのためには体を鍛えなければいけないし、節制をしなければいけない。だから贅沢には生まれ持ったものと、金と時間以外に努力が必要で、世界中どこだって贅沢をする人間は代償を払ってる。そのことに触れずにただ「旨い寿司!」と言われても、「GOD引いた!」を聞かされているのと変わらない。

いい女連れて、いい車乗って、いい時計つけて、というモデルケースは崩壊してしまった。有名になっても文春にスクープされてポイ。

快楽を求め、違法薬物に手を出しても文春にスクープされてポイ。

これが現実。そんなビジョンじゃ一山当てても末路が見えてる。人肌のぬくもりには届かないし、もう一花は咲かせられない。

ヘイ、楽稼病ボーイズ&ガールズ。秒速でイけることを自慢しても、早漏は大して重宝されない。楽に稼げる人は常人には出せないアイディアもしくは才能があるはずです。ポイズン。

矛盾だらけの世の中に。
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