おれがレバーを叩いても、
フリーズちっともしてくれないが、
出してるあいつはおれみたく、
絆師だとは名乗れない。

おれが酔って騒いでいても、
おれの記憶にゃ残らんが、
酒の酵母はおれみたく
スロ小説は書けません。

おれと、お酒と、スロットと、
みんなちがってみんないい。

寿
KIMG6112


今日はスロットをお休みして、家の中でひたすら本を読んでいた。夕方になって酒を飲み始める。飲みながらyoutubeでCreepy Nuts(すげえ名前だw)の「みんなちがって、みんないい」を聴きつつ、本棚から或る大正生まれの女性の詩集(童謡集)を手に取った。


私と小鳥と鈴と

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄(うた)は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがってみんないい。

金子みすゞ


どうして言語的な感受性、天賦の才能は、社会性と引き換えだったりするのだろう?

今を生きる金子みすずの言葉。でも誰であれ、今であれ、過去であれ、若くして死んじゃうのは哀しい。その領域には絶対に届かないから悔しい。こっち側の人間が、天才ではないがゆえに(のうのうと)生きていけるのだとしても。
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【Remix】スロ小説第二弾再始動プロジェクト 


but I know I'm still young and cry for the moon even now.
おれはまだ若く、そして今も月を眺め、泣く。
I'm wating for a half moon(always).
半分の月を、待っている。