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そのギャンブルシティには、こんなアーチが掲げられている。
THE BIGGEST LITTLE CITY IN THE WORLD
「世界で一番デカイ小さな街」

 

どうもー、寿ですよおえええ。ああ、吐き気が……
……しない。

だいぶ精神がやられてました。スロットで勝ってもさっぱり嬉しくないし、スロットで負けるとやっぱり腹立つし。何なんだよ。何なんだこの生活は。小説なんて、どんなに一生懸命書いたって、文章の羅列=小説を読むことが好きな人なんて、むちゃくちゃ限られてるわけで、日本全体で見ても1割いるかいないかじゃねえか。スロット自体、多数派のための娯楽じゃないじゃんか。そのうえ、小説だぜ? いったい何人が読むんだぜ? おまえはいったい何のために書いてるんだぜ? その分の時間でスロットすれば少なくとも金にはなるんだぜ? みたいなことを何者かが叫ぶのです。どこで? ここで。

前回は、下書きがあったこともあり、高確率でストックのある状態(スロ用語の連発)で連載を終えることができたのだけど、今回は、ストックゼロ(時々ストック飛ばしあり)、毎日の連載分が13時55分~59分に書き終わるというありさまで、ほとほとまいってしまいました。自分の実力のなさに。言った以上、毎日アップせねばならぬという謎の使命感、ぼくの心のその律儀さにw

正直、無理だ。もう無理だ。やめよう、ブログをやめよう、と何回も何回も何回も何回も思った。そんな日々が2ヶ月近く。……おええええ。

……あれ? 吐き気がしない。

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どこまでこの生活は続くんだろう? と思いながらも、手は離さなかった。アルコールに逃げることもほとんどなかったし、自暴自棄にギャンブルに走ることもほとんどなかった。気づくと、山村崇というスロット生活者について書きたかったことは全部書き切っていました。

「パチ屋がなくなった世界で」
序章「トン、トン、トン」421枚
第二章「梅松ブラザーズ」98枚
第三章「小僧、スロッターの集団に出会うこと」53枚
第四章「消えゆく僕の世界で僕は」166枚
終章「俺の歴史に、また1ページ(仮)」51枚

原稿用紙換算枚数 789枚(何という偶然的スロット的順目。これは持ってるw)

特に誇れることは何もないけれど、世界で一番長いちっぽけなスロ小説にはなったかな、と思います。 

THE LONGEST LITTLE (pachi-slot)STORY IN THE WORLD !

今、ぼくは空っぽです。もうほとんど何も残ってません。

ということで、パチ屋に行ってきます。あるうちに行かないとね♪

読んでくれてありがとう! 2015年 6月29日 書くこと、賭けること 寿

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