モードCは続く。
どこまでも続く。
果たしてどこまで続くのか。
10回か、9回か。そこまで行くのは極めてマレだけれど、カクリツとしては、ありうる。もちろん、バジ絆の話である。


焦燥。不安。毎回、天井まで連れて行かれたとしたら?

なあに、80kほど負けるだけだよ(ニッコリ)とは思えない。

けれど打たないわけにもいかない。いや、それでもぼくはモードCを打ちたい。そのためのモード(テーブル)狙いなのだ。大した稼ぎにはならない。なりえない。けれど、納得済み。何で? 何でだろう。


ホールに向かう。ぐるりと一周して、嘆息をもらす。この日の仕事は落ち穂拾いから。

ハーデスの394ゲーム -2k

恥ずかしながら、いまだゴッド揃いなし。冥王揃いもなし。勝率25%ちょい。それでも一台あたりに換算するとバジ絆より微妙に勝っている。笑 ヘルゾーンで当たることはほぼないけれど、夢を追う感じで打っている。まあ、いつか引けるでしょう。

バジ絆 天井狙い +1k

AKB 315 スタンバイモード抜けやめ -1k

モンキー2 344 ロゴなし 優出抜けやめ -1k

落ち穂拾い(微、期待値集め)終了。店を変えて、本気出す。


「ここでいきなり、バジリスク絆の専門用語を解説してみようのコーナー」

BCというのはバジリスクチャンス(ベルが八回当選するまで持続する擬似ボーナス)の略。
BTというのはバジリスクタイム(継続率&絆システム主体のAT)の略。

BT抽選を左右するモードはA<B<C<D<Eの五種類。(ほとんど行かない)D、EはBT確定!

通常時のモードを管理しているのはシナリオで、このシナリオがテーブルAからZまで26種類!

シナリオ管理のモードとは違い、BC当選を左右するモードも、通常、高確率、超高確率、と、三種類搭載! 

BC天井は500! BT天井はテーブルによって違うけど、一番しんどいテーブルNでBC11回!

つまり、この台の最大天井は、驚くなかれ、5500!

そう、バジリスク絆とは、めんどくさい台なのである。
そして、これを覚えたとしても、それがお金に直結するかと言ったらそうでもない。
スロマガのシミュレートによると、設定1を800000回転打つと、1回は万枚突破する可能性があるらしい。だから? という以外に言葉が出ない。
ただ、BT1回あたりに得られる(設定1の)平均獲得枚数は575枚ほど、同誌のシミュレートによると、BC5スルーから打てば勝率が5割程度あるらしく、BCスルー回数天井だけ狙っていればまず負けない台だと思う。だが、モード狙いはその限りではない。

ではなぜ打つか。何でだろう? そんなことを考えながら、今日は打っていこうと思う。

行動範囲にあるホールは11軒、よく行くホールは5軒、バジリスク絆のモード狙い(高テーブル狙い)ができるのは2軒。
そのうちの1軒に到着。

打ってもいいかな、という台が四台あり、そのうちの一台を選び、着席。

284から 285弱チェリー 屋敷へ その後も高モードの匂いがプンプン。設定の匂いを嗅げない今のホール状況で、この瞬間が楽しくて打っているところは大きい。
390強チェリーから屋敷へ、そして発展し、解除「嬉しく」青 半月 テーブル狙い成功。

が、次のBCは地味にしんどい250超え。屋敷での巻物「嬉しく」青 半月 テーブルDかQ確定

続行。
すると15ゲームくらいで、

IMG_4957

これ、熱くない?(順押し)。

と思ったものの、数ゲーム後、屋敷に行っただけだった(残念)。ハイチャンスの液晶出目といった感じか。

チャンスを活かせず、その後も、峠や屋敷へ頻繁に行くものの、そこで引く小役では刺さらず、何かがかみ合わず、気づくと投資は25k 450ゲームを超えている。この間にチャンス目を4回引き、どれかでモードDに上がっていたのだろう。BCを引けなければ引けないで、BT自動当選の可能性が少し上がるというのも(モードCに限る)、高テーブル狙いの利点かもしれない。
通常っぽいところから460巻物解除。「お見事」緑でBTゲット。

絆高確「縁」を引くも、巻物引けず。

IMG_4960

単発終了。モードチェックのちやめ -22k

番長のゾーンを打ってプラマイゼロ。

バジ絆を2台打って-1k

その後ホールを4軒回って打てそうな台見当たらず。

ネズミの好むステレオタイプなチーズのように面白みの欠けた稼働でした。まあ、こういう日もありますわな。疲れたのもあって深追いせず。胸を張って帰宅して、痛飲(笑)。

で、今、二日酔い(冷や汗)。
ギボヂワドゥイ。
これが治ったら、ホールに行こう(その前にトイレトイレ)。

今日の教訓
「バジリスク絆のモード狙いの期待値は定かではないが、痛飲時の期待値は間違いなくマイナスである」

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