IMG_3368

台の中身をわかったうえでスロットを打つというのは、どこか人体構造を知り尽くしたマッドなサディストのような暗い愉しみがある。

「ほら、ここか。ここがうぬの急所か。そうか。ここか。ここなのか。ふははははははははは」


ということで、検証がてらバジリスク絆の4スルー台を探すのだが(寿くん、それは本末が転倒してますよ?)、それよりも多いスルー数の台しか見つからないので、嬉しい誤算だヤッホーと打つ。

これ、Dじゃね? と思い、そのBCで「不戦の約定解かれ申した!」となると、大変愉快である。テンゼンに負けじとこっちのマッドサディストも「ふははははははははははは」

はい。単発ですね。

高確にいないのでやーめた。

つづいて、BC6スルー台。こいつが性悪だった。
IMG_3521

こんな変態が現れるし、高確にいても、小役を引けず、引けず、高確から落ちたとたんに巻物を引き、引っ張られ、引っ張られ、投資がかさむかさむ、で、10回目のBCで、不戦の約定解けちゃった、と。

けれどこのBT、継続率が頑張る珍しいBT。

IMG_3507

BCを一度も絡まないにしてはよく頑張ったほうだけど、それでも負けは負け。


ということで、バジリスク絆に打つ台がなくなってしまったので、放浪の旅へ。

前作「バジリスク2甲賀忍法帳」の当日359ゲーム前日390ゲームという台にめぐりあう。

打ち始めて5k。世にも珍しい(高確だったらそうでもないけど)巻物からの解除。

IMG_3522


何やらリプレイから演出がはじまり、
IMG_3524
ドーン。
これすげえ確率低くなかったか?
直前に引いてたのは、押し順ベルかリプレイしかないから、いずれにしても、0.10%のできごと(たぶん)。
マジかよ。

と、思っていると、同じことがもう一回。リプで蝶々がヒラヒラと舞い、ヒラヒラと舞い、ヒラヒラと、ヒラヒラと、で、画面が割れて戦闘に展開。勝利。ドーン。

IMG_3524
               画像使いまわし

よくわかんないけど天文学的数字なんだろうな、と思いつつ、しばらくノリノリで打っていると、この背景。

IMG_3525

で、さらにドン。
IMG_3526

流れてきた音楽は、ワイルドアイズ。
めずらしいことは続くものですが、継続率は続きませんでした。
IMG_3527

でもバジリスク絆ではまずこんなに出ないもんね。よかった。
これこそまさに、「バジリスク絆で負った傷をバジリスク2で癒す」
あるいは、「バジリスク絆のかたきをバジリスク2で討つ」という戦法。

てか、天文学的確率=天文学的勝利ではないところが、スロットのお茶目なところですね(棒)。

 にほんブログ村 スロットブログへ 
人気ブログランキングへ