ヒキが、ヒキが、と思い煩うのは、ある意味、選ばれし者の悩みなのかも、と思う。

ヒキだけが問題なのだとしたら、その人の行動は改善の余地がないほど正しいわけで、だからこそ、ああ、ヒキさえあれば、となるわけだ。

というのも、今日ぼくは、ヒキ云々ではなく、完全に、実力で、負けた。ぐうの音も出ないほどの手痛い敗北だった。振り返ってみて、なお思う。要するに、これは、完全に自分のミスである、と。

ある程度立ち回りが定まってくると、ケアレスミス以外のミスをあんまりしなくなる。宵越しのゲーム数を計算間違いするだとか、機種のゾーンを間違えて覚えるだとか、データ機と実機のゲーム数のずれに気づかないだとか、云々。
けれど、今日のぼくのミスは、そういうレベルをはるかに超えた、元中日ドラゴンズ宇野氏のヘディングクラスのミスだった。

簡単に言えば、「設定の入っていない店で必死に設定を追いかけた」 のである。

まさにネギを背負った鴨である。

血眼になって設定を探し、探し、探した結果、夜を待たずに、一日に想定しているお金の大半が露と消えた。そして気づく。設定なんて、なかったんだ、と。
今年一番の負け額である。
その店におけるぼくの優位性はもろくも崩れ去ったわけである。
ハイエナだけをしていると、こういうことはあまり起きない(お金がなくなることはあっても、こういう精神状態にはならない)。

でも、この負けは、明日につながる可能性がある。

どうしてか。
今、とても悔しいからだ。

悔しい気持ちを消火させるには、また、消化させるには、また、昇華させるには、会心の勝利という形でしかありえない。

ということで、モチベーションアップ。
この心のふるまいを、ぼくは逆噴射と呼んでいる。

ただし、破産する人間のほとんどは、そうしてヒートアップした結果であることを、忘れ無きよう。

押忍!


 にほんブログ村 スロットブログへ
人気ブログランキングへ