書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

エヴァ完結に思ふ

書くこと、賭けること 深夜版

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久しぶりに本屋に行った。
三月のライオンの10巻と、貞本版(マンガ)エヴァ最終巻を買った。

三月のライオンの話をしたいのは山々だけど、今日はエヴァ。20年越しの完結なのだから。

家に帰って早速読んだ。何となく、薄々とは気づいていたけれど、やはりこれはぼくの想像するエヴァの結末ではなかった。
何と言うか、ツンツンケンケンしていないのである。それどころかモヤモヤもヌラヌラもしていないのである。こういう言い方が正解かどうかはわからないけれど、マルっとハッピーエンドなのである。

初めてマンガ版エヴァの1巻を読んだのは高二の夏で、思ったことは、(アニメでは見えない)綾並の乳首が見えてんじゃん、だった。
アニメとは別の形で長期に亘って連載され、センセーショナルな結末を迎えたマンガといえば、「風の谷のナウシカ」を引き合いに出さないわけにはいかないけれど、その話も長くなるのでよそう。

ともかく、今日エヴァ最終巻を読んだ感想も、高校の頃と同じだった。
「乳首が見えてんじゃん」なのだ。困った。
もちろん、34歳のぼくが思うそれは、高校生の頃のキチガイじみた性的好奇心ではなく、「想像力」のお話であり、ストーリーの「論理的整合性」のお話である。

このマンガには、あるべきものが、あるべき場所に、ちゃんとあるのだ。きちんと整理整頓がされているのだ。ヌーディストビーチのようにオープンなのである。スッキリしているのである。
なぜ、ぼくは、このスッキリに対して、ある種の不安を覚えているのだろうか? それは不安というよりも、不満なのかもしれない。

あれは、1998年のこと。
エヴァが完結するぞ! ということで、喜び勇んだ高校三年生のぼくは、新宿の映画館に見に行った。
何を。新世紀エヴァンゲリオン劇場版「Air/まごころを、君に」を、である。

映画は(シンジくんのオナニーで)はじまり、そして(シンジくんがアスカのクビを絞めるところで)終わる。

終幕。アスカの「気持ち悪い……」というセリフと共に緞帳が下りてしまった。

は?

そのときのぼくは、こんな心境だった。
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カラッカラに乾いていた。干からびていると言ってもよかった。新宿をさまよい、帰ってきても朝まで眠れず、自分の目で見たものを消化できず、人生って何だろう? と思った。答えが欲しかった。それらしいものはすぐ見つかった。でも、突き詰めていくと、ツジツマが合わないのだった。答えを持っている人間はいなかった。いや、答えらしきものを持っている人はいるのだ。でも、答えを知る人がいないのだ。

が、このマンガのラストシーンを見て、そんな思いは起きようがない。迷路に迷うことはない。「何だこれは」と考えるあまり、眠れなくなることもない。消化不良で胃薬を飲む必要もないし、強い酒を朝までかっくらう必要もない。

ともかくぼくは、このマンガの結末を読んで、良かった、と思った。良い話だ、と思った。

……どうやら、エヴァという病をわずらった人間は(そしてこじらせた人間は)、後遺症に苦しむみたいである。

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精神と時の部屋での生活10 200X年、そのとき、寿は

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精神と時の部屋での生活1
精神と時の部屋での生活2
精神と時の部屋での生活3
精神と時の部屋での生活4
精神と時の部屋での生活5
精神と時の部屋での生活6
精神と時の部屋での生活7
精神と時の部屋での生活8
精神と時の部屋での生活9

人に嫌われたくない。でも、嫌われる生き方をせざるをえない。どうしよう? よし、日本から脱出しよう、とぼくは決めた。
は? と思うでしょう。ぼくも、思う。

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オキドキの次はこんな夢を見た。

こんな夢を見たから、今日も期待してしまった。

それは満月の夜だった。
ぼくはどこかの南の島で、フライパンくらいの大きさのカニをひっくり返す仕事をしている。
それは仕事というよりも、勇者が魔王を倒す式の、使命みたいな感じである。
静かな波が寄せては返し、そしてぼくは、フライパンくらいの大きさのカニをひっくり返す。大きな白い月が浜辺を照らしている。静かな波が寄せては返し、そしてぼくは、フライパンくらいの大きさのカニをひっくり返す。
なぜ、ぼくは、南の島で、満月の日に、浜辺でフライパンくらいの大きさのカニを、ひっくり返しているのだろう? たぶん、カニは自分の力でひっくり返ることができないから、ぼくがそれをしなければいけないのだ。

……何だこの夢は? 万枚出す夢ではなかったのか?

神さま。どうか正夢になりませんように。

さ、今日も一日頑張ろう! 

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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で20年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

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当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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