書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

第八十四話「この世にあるすべてのブログが伝えようとしていること。ぼくの考えていること」

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「エトワール」エドガー・ドガ

「完璧なノンフィクションなどといったものは存在しない。完璧なフィクションが存在しないようにね」


ブログに書いてあることを信じてはいけない。というよりも、この世界にあるすべての言葉を鵜呑みにしてはいけない。しかし、疑うだけでは意味がない。


たとえばスロットを打ちに行く。最初に打った台で3万負けて、次に打った台で3万勝つ。

すると、どうだろう。勝ったような気分にならないだろうか?



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第八十三話「けだし」

けだし、という言葉を使いたいのだけど、なかなか機会がない。


あべしではない、射駒タケシでもない、けだし。


「けだし」 

まさしく、ほんとうに、たしかに、という意味の副詞である。

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      (画像はウィキペディアより) 


ところで、今年はちょうどワールドカップイヤーである。

開催地はブラジル。日本の裏側である。


人間には悲観的な人と、楽観的な人と、ふたつのタイプに分かれると言われる。

前者の代表は日本人であり、後者の代表はブラジル人である、と、日本人の好むステレオタイプなたとえ話では使われる。


この話は矛盾をはらんでいるのだが、とりあえずはいい。


ということで、ぼくもステレオタイプな話をしてみようと思う。


視線が外に向かっている人は、大体自分勝手な人なのだろう。

だからがんがん海外に出かけられるし、そこであった嫌なことや奇妙な体験を吹聴できるのだ。 

それにはある程度のがさつさが必要だし、へこたれない、人を利用することを苦にしない愚鈍さが必要である。


視線が内に向かっている人は、大体自意識が過剰なのだろう。

杞憂、他人のことで悩むのもそう、将来について思い煩うのもそう。

その代わり、自分の内面世界を充実させようと躍起になる。厳密な宗教儀式のようにかっちりとしたルールだったり、おそろしいまでの几帳面さであったり、そこを突き詰めてしまうと他人とコミュニケーションが取りづらくなるにもかかわらず。


でもね、人間はしょせん人間なのだ。そしてぼくは、自分で定義した前者の資質も後者の資質も多分に持ち合わせている。というかそもそも、この両者はぼくのことである。


自分で一般化させておいてなんだけど、ぼくはステレオタイプな議論が全然好きじゃないし、そもそも自分の住んでいる国がサッカーに負けて失神したり、ショック死してしまうのは、楽観的な人間のふるまいには思えないし、国民の税金を使って途方もない無駄遣いをする人たちが悲観的なようには到底思えない。
 

正味の話、ブラジルにはおよそ150万人の日系人が住んでいるといわれ、あたりまえのことだけど、その人たちはブラジル人である。そして日本には、在日ブラジル人が35万人ほどいるそうだ。彼ら彼女らは楽天的なのか? 悲観的なのか? そういう議論にはあまり意味がないように思う。


仲間はずれをつくるために行われる「定義づけ」がぼくは嫌いである。

パチンコ屋に行く人間はもれなく「人格破綻者」であるとか(まあ遠からず的を得ているところもあるのだが)。

酒を飲む人間はもれなく「反社会的傾向」にあるとか(まあ遠からず的を得ているところもあるのだが)。

ブログを毎日書いている人間は「根暗のひきこもり」であるとか(そうかな?)。


人生を振り返ってみて、一番テンションの高いときの自分と、一番テンションの低いときの自分は、果たして同一人物と言えるのだろうか?


人間は程度の差こそあれ、みんな病的だ、というのがぼくの見解である。


同じステレオタイプなら、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損損」というほうが好きだ。


「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損損」


阿波踊りの有名な出だしであるが、けだし名言である(あ、言えた)。
 


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週間我評第十三週「百万人の読者がこのブログを見る時代のために」

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作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で19年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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