書くこと、賭けること

どうもはじめまして。スロ小説家のブログです。

すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだけだ。
血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。

フリードリヒ・ニーチェ 永井均訳
「ツァラトゥストラはこう語った」
読むことと書くこと、より

酒と薔薇の日々。days of wine and roses.「スロ小説35」

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「迎えに来てくれたんだろ?」と太郎は言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
「じゃあ、あんたが死神か」と太郎は言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
 僕はソファに座ったまま、太郎と梅崎さんの表情を見ていた。ふと、音楽が流れていることに気づいた。それはモーツァルトのレクイエムだった。古典の教師をしていた父親がモーツァルトの最高傑作だ、と言っていた曲だった。
「理由を問うことはゆるされるのか?」と太郎は言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
「約束はどうなんだ。反故にするつもりか?」と太郎は言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
 太郎は手にクリュッグの空瓶を手に持って、それを梅崎さんに向けて投げ飛ばした。梅崎さんは体の軸を少しだけ回転させて、クリュッグの空瓶をよけた。
「答えろ。これは、命令だ。答えろ」太郎はそう言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
「会長の命令か?」と太郎は言った。
 梅崎さんは何も答えなかった。
 太郎はヴーヴ・クリコの空瓶を手に持って、それを梅崎さんに向けて投げ飛ばした。梅崎さんは先程とまったく同じように、体の軸を少しだけ回転させて、ヴーヴ・クリコの空瓶をよけた。
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第三百四十話「台移動と良テーブルと高シナリオのぷよぷよみたいな良い連鎖」

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「BC中の甲賀忍法帖に歌ありと歌なしを見分ける方法がある」というコメントを数日前にいただきまして、本日、BC中にBTを引いて、耳をそばだて、目を皿のようにして、その正体を探ったところ、は! と気づく。
注目すべきは音ではなく、ランプ。
台枠ランプが刻々と色を変えているとボーカルイン。白のまんまだとインストゥルメンタル。
どうやらそういうことらしい。こういうのを自力で発見できる人はすごいな、と思う。てか、毎日のように打ってんだから気づけよ、と思うものの、ぼくの目には見えていませんでした(節穴)。BT中にBCが引けると嬉しくてそれどころじゃなかったのですね(苦笑)。
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あの頃、俺らは。「スロ小説34」

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 たぶん、和民とか笑々とか白木屋とか、そんなような居酒屋だった。僕は生ビールを、太郎も生ビールを頼んだと思う。
「じゃ、ま、お互い、大勝に乾杯しますか」と太郎は言った。
「乾杯」僕はさめた声で言った、と思う。 続きを読む
作者 寿
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ふと思う。スロ歴ってどれくらいなんだろう? 今年で20年? そんな経つ? ピーいれたいね。スロットばっか打ってるわけじゃなくて、普段は小説書いてんすよ。ちっとも売れないけどね。つうか売ってないしね。けどこのブログだと読めんすよ。フォウ!

ブログポリシー「my rights sometimes samurai!」
当ブログは、寿という人でなしが小説を書くなかで、
また、スロットを打つなかで、
はみ出たものを一所懸命につづったものです。
基本的に毎日更新してはいますが、
毎朝グビグビ飲めるというほどあっさりした、
また、健康的な文章ではありません。
油ギトギトのラーメンというほどではないと思いますが、
胸焼け、食あたりを起こす可能性がある由、ご留意くださいますよう。

また、コメントは大歓迎です。
引用ももちろん大歓迎ですが、引用元の記事を明記していただけると幸いです。
それでは今日もはりきって行きましょう! どこへ? パチンコ屋へ。
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血がたぎります。

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